父の誕生日を祝う

tomokito2017-02-03

伯母の誕生日に続いて、今日は父の誕生日を祝う。

去年のクリスマス、老夫婦2人では寂しかろうと思って我が家のクリスマスランチに招待したところ、前々日になって断りのメールが来た。断るのは全く問題ない。天気がよさそうなので、畑仕事をしたいらしい。どうぞ行ってらっしゃい。でも問題はそのメールの書き方だ。「ランチは1日の真ん中の時間が割かれるため、時間の無駄です」と。え、私とのランチが時間の無駄?

夫は、親子だからこそ気を使わずハッキリ言い合える仲でいいって言うけど、人を傷つけてまでっていうのがひっかかる。かなり腹が立ったし、もう誘うのはやめようと思ったけど、でも父親は父親。年老いて頑固になってるところもあるし、自分の残り人生があとどれくらいか分からない中で、本当にやりたいことをやることに注力していく生き方はそれでいいのかもしれない。

今日は、母得意のローストビーフに父の好きな餃子、父が作った牡蠣の創作料理など、美味しいごはんがずらり。美味しいものを食べ、美味しいと言い合える。それだけで幸せなのかな。ごはんの後、夫とお酒を酌み交わす父はいつも以上に饒舌で、娘婿と飲めることが嬉しそうだった。

ひとしきり飲んだ後、近所の温泉でのんびりし、1時15分発の深夜バスでいざスキーへ。いい具合にお酒が入っていてコテンと寝れそう。