2016年をしとしと更ける

2016年最後の日。洗濯機を回してパラオの名残を洗い流したのだけど、水着とかパレオとかシュノケールセットとか、我が家のベランダはおよそ冬の空気をまとっていない。

大掃除とは言えないくらい簡単な窓ふきや台所の掃除をしてから、実家へ。今日は妹家族が山形から東京経由で帰省して、さらに23年前に我が家に住んでいたカナダ人のホストシスターがニューヨークから旦那さんと子供2人を連れて神戸を訪れている。7年ぶりくらいの再会。4ヶ月しか日本にいなかったのに、彼女の日本語は全く衰えていないのが驚きだ。

みんなで中華料理を食べに行き、あーだこーだ言いながら紅白歌合戦とゆく年くる年を見ながら年を越す。桐谷健太「海の声」と大谷しのぶ「愛の賛歌」が私の中の第1位。NHKらしからぬ演出とかもあったけど、そんなことはどうでもよくて、いい歌はいいという紅白であった。

2016年も穏やかで楽しく幸せな1年でした。2017年に同じくらいの幸せを望むのは贅沢すぎる気もするけれど、同じくらいそれくらい幸せでいたい。