ステキな聖人物語

夫が借りてきた「ヴィンセントが教えてくれたこと」を見た。私が同じ映画を2度見ることは珍しいし、それが1年以内だなんてもっと珍しい。夫が横で泣き、つられるように私も泣く。悲しみの涙ではなく笑いだったりホロリだったりあったかさだったり。

でも、2回目を1回目と同じように見るのがもったいない気がして、登場人物の言葉をひたすらシャドーイング。英語をずっとまねて喋っていたら、普段聞いているだけでは気付かない色んなフレーズや言い回しに気付く。2度目だからこそのインプットがあると思えるところに2度目の意味を見いだすあたり、私のねちっこさ。

ヴィンセントのおかげで、憂鬱になりがちな月曜日を少し前向きに終えることができそう。