ステキな窓

職場の同僚宅に夫婦でお邪魔。12年前に建てたというお宅を見せていただいた。

凝り性のこだわり人だとは分かっていたけど、ここまでだったとは！ありとあらゆる細部にこだわって作っているのが感じられるステキなおうちで、そのデザインも機能性も雑誌に出てきそうな趣。「曲線というものは神にしか作れないと思ってる」というコメントにも家主のこだわりが感じられる。リビング一面に大きくひらかれた窓からは、南側の山の斜面が前面に見える。春には桜が、今の季節は新緑が、秋には紅葉が、冬にはたまに雪景色が見えるらしい。ウォー、ステキすぎる！

夜は父と夫と3人で神戸のジャズを聴きに。懐かしの往年オールディーズを一緒に歌ったりリズムを取ったり。ジャズにはウィスキーが似合う。父からは「音楽は人を深く、それでいて、ほろ苦い楽しみを掻き立てくれます。余り苦しむことも少なく、未来の夢を信じた頃は良かった。」という詩的なメールが。

文化のかほるGWの始まりです。