家造りの妄想ごっこ

tomokito2015-09-06

1日雨。チャリで夫婦で出掛ける予定だったけど、雨なので中止して、一日家にいる。

時に強く、時にしとしと降る雨音を聞きながら、エチオピア豆を挽き、お気に入りのカップで濃いめのコーヒーを飲みながら図書館から借りてきた本を読む。建築家に明るいわけではないけど、手塚貴晴・由比夫婦の建築が好きなので、2人が書いた本や建てた建築集を眺めては妄想に更ける。何百坪という広大な敷地に家を建てるとしたらどんな家にしようかとか、海や山の近くに家を建てるとしたらどんな風に景色を取り入れようとか、狭小住宅だったらどんな工夫をこらそうかとか、キッチンはどんなのがいいかとか、勝手に色々考えて1人でムヒヒと笑ってる。

私の頭の妄想の家は、今日みたいな長雨も強みにしてしまうような家だった。