飛行機の後は夜行バス

17時間の飛行機はやっぱりあっという間だった。機内に持ち込んだ本を読む暇もないくらい。

今回の飛行機は往復共に香港にストップオーバーしたんだけど、エチオピアから香港までに出た食事と、香港から日本の間に出た食事のクオリティーがあまりにも違ってびっくり。香港を飛び立った後に出た料理のうまいこと。やっぱり食は断然アジアだ。そして、航空会社の食事のよしあしはどこを経由するかで決まることが分かった。

でも、予約時からの航路変更で成田空港着が少し遅くなり、成田−関空の最終便に間に合わず、泣く泣く東京駅に向かってそこから夜行バスに乗ることに。飛行機やバスでほとんど寝れない夫には申し訳ないけど、私は明日から仕事なのだ。勤め人の悲しき性かな。4列シートだったけど、結構空いていたので横になれてよかった。夫が。

晩ごはんに食べた富士そばが思ったより美味しかったけど、ダシがやっぱり東京の濃いめ。「おそばでいいですか？」と聞かれ「おうどん」と答えるのも関西人としての鉄則。