コーチングの相手

7−8年会ってない友達から連絡があって、現在コーチングを勉強していて、実践課題として100人の人の実践練習をする必要があるから相手になって欲しいという。

私で役に立つならと軽い気持ちで受けたけど、受けてみて良かった。第三者に客観的に自分を引き出してもらうと、主観で自分を判断するのとはやっぱり違う。彼女が習っている手法が動きを伴うもので、スカイプで繋いで話をしているのに、立ったり座ったり、前に行ったり後ろに行ったり、そこにいない相手と喋ったり、将来の自分から今の自分に言葉をかけたり。もちろんどっかで恥ずかしさはぬぐえないのだけど、今の自分を俯瞰する立場から導き出される新たな視点に自分自身がはっとした。最近参加したファシリテーション講座でもそうだったけど、やっぱり答えは自分自身が持っているということ。

「20年後の幸せを定めて今の自分にできること」と題し、まずはその一歩として自分をリラックスさせるためのお風呂に入った。関係ないようで大事なステップなのだ。