人生初のUSJ

tomokito2015-02-10

人生初のUSJ。前回行ったときはUSJ近くのホテルに女子6-7人でお泊まりして、部屋で騒いで、飲んで、それだけで帰ってきたのだ。

今回一緒に行った前職の同僚は、USJで働く大学生の娘さんがいたり今年定年だったりする敬愛すべき先輩方なのだけど、なんと年間パスポートを持っているという。アラフォー初USJでドキドキしている私なんて甘っちょろい。一緒に行った方が今日お誕生日ということで、同伴の私がお安くなってラッキー。

もともとディズニーランドとかもあまり興味がなくて、人生で1回しか行ったことないのだけど、行ってみたら楽しかったというのがいつものオチ。特に私は怖いジェットコースターとか好きなので、ライドを中心にギャーギャー叫びながら乗って大はしゃぎ。特にスパイダーマンの3Dのライドは、私の知らない間にコースターがこんな進化を遂げているのかと驚く代物であった。時代は進んでいる。でも、いわゆるザ・Universalなハリウッド映画はあまり見ないので、ハリーポッターのお城を見てもピンと来ず、本は読んだけどあまり好きじゃなかったとも言えず、とりあえず「ほーっ」と言いながら通り過ぎた。

今日は若者の行動にオイオイと思うことが2回あった。1つ目は、ターミネーターのシアターで司会者がお客さんにどこから来たのかを聞いていたときのこと。修学旅行と思われる男の子のグループがハイハイハーイと手を挙げて、「イスラムから来た、いひひひひ」と言った。司会者は彼らをいなそうと聞こえないふりをしたのに、「イスラムや。イスラムイスラムから来た!」と連発する彼ら。外国人の観光客も沢山いる中、誤解を生むような発言が誰かを傷つけたるかもしれないことの分別がついていない。うければいいとだけ思っている。恥ずかしい。

もう1つはシングルライダーのラインに並んでいたときのこと。通常のラインはグループ毎に乗り物に乗れるようになっているが、一緒に乗れなくても並ぶ時間が短くなる方がいいという人はシングルライダーのラインに並ぶ。私達は常にこのラインに並んでいたのだけど、濃いめのお化粧をした高校生らしき女の子5-6人がこのラインに並んでる途中、スタッフの人に「お願い、一緒に乗らせて!お願い〜〜」と頼んでいた。単に頼むだけじゃなく、上目遣いにスタッフを見ながら媚びを売りつつ女をアピールしている様に辟易。若い女の子をアピールすることで世の中どうにかなるとでも思っているのか。もしくは、いつもこうやって生きているのか。スタッフの方が、当たり前だけど丁重に断っていてほっとした。こうした若者が自分の間違いに気づけるよう、回りの大人がちゃんんと彼らを育てていくことが必要だ。

とりあえず、今日は1日大満喫して大満足。USJ、また行っちゃうかも。