「私達の消費行動と児童労働問題」

「私達の消費行動と児童労働問題」と題して、中学生を対象に授業。冬休み及び前回の授業で調べ学習をしてもらった各グループのテーマについて、模造紙を元にグループ発表をしてもらい、それに私が講評を行うというもの。各グループ2分、私のコメント2-3分を8グループ繰り返し、最後に最優秀賞と優秀賞を決定した。

今回は4クラスそれぞれに授業を行ったのだけど、グループのテーマが色々なので、まず準備が大変。どんな発表になるかをある程度予想しつつ、色んな方向のコメントができるように準備したけどエンドレス。さらに各クラスで色んなコメントをしていると、次話そうと思う講評コメントが前のクラスで言ったものなのか、このクラスの前のグループで言ったものなのかがごっちゃになって頭のCPUが何度か停止しそうになった。新しいことに挑戦するというのは、よじ登る階段であり、快感であり、反省のかたまりである。

夫と一緒に出勤したり一緒に職員室でお弁当を食べたりするのは、心地よいというよりはこっぱずかしい。夫が担任を持つ学年でもあったので、あえて夫婦の関係は説明せずに授業をしたのだけど、夫が授業でカミングアウトして生徒達がギャーギャー叫び出すという事態になったらしい。そりゃそうだろう。

1日働いただけでどっと疲れるなんて、専業主婦慣れしちゃってるってことかな。