甥っ子と新喜劇

tomokito2015-01-12

甥っ子のお年玉。お金を渡す代わりに甥っ子が大好きな吉本新喜劇を一緒に見に行くことにした。生で新喜劇を見るのは初めてという夫や妹も一緒。

昔は吉本の新喜劇は下品だから見ちゃダメだと言われていたし、生で見てもそんな面白いものではないと思っていたのだけど、なんのなんの。数年前に友達と初めて見に来て驚愕。生ならではの面白さがそこにはあった。単にずっこけるその演技ですら爆笑してしまうし、なんとも言えない間合いがある。新喜劇の前には落語あり漫才あり手品ありで観客を飽きさせない。4700円って一見高いようだけど、これだけ楽しませてもらえるならアリな価格だ。

甥っ子は新喜劇を見ながら何度も爆笑のあまりイスから離れたり、腰を折り曲げお腹を抱えて爆笑したり、大層楽しかったらしい。行く前には二度漬け禁止の串カツを食べ、終わってからは「わなか」のタコ焼きを食べ、黒門市場道具屋筋まで寄って帰ってプチ観光旅行。もうすぐ東京に引っ越してしまうから、関西の魂を忘れないように、また帰省の時に連れて行ってあげようっと。