Wの悲劇が1位か

大晦日。

今年は結婚4年目にして初めて夫の実家で年越しをする予定だったのだけど、舞台の疲れからかお義母さん発熱のため、神戸の実家で年越し。霜降りが多すぎてアラフォーにはややこってりするくらいのステーキ肉をいただいてから、妹家族と銭湯で1年の汗と疲れを流し、例年どおり紅白歌合戦。

この紅白歌合戦、もう見たい人いないわと毎年思うのだけど、いつも新聞の紅白歌合戦歌唱順リストで見たい歌手に○をしていくと案外見たい人がいるという変わらないオチ。サザンが出たのは嬉しかったし、徳永英明も懐かしかった。私達の今回ナンバー1は薬師丸ひろ子の「Wの悲劇」。懐かしすぎて熱唱。そしてほぼ全ての歌詞を覚えている自分にもビックリ。中島みゆきもやっぱり良かった。そして今年も女性司会者の司会っぷりがひどい。そろそろ人選を考え直してはいかがかと。

さらに今年は紅白を見ながら父が用意した4種類のウィスキーの利き酒大会。ウィスキーの名前を隠して、バランタイン、響、ジャックダニエル、ブラントンを飲み、それがどのウィスキーかをあてっこするというもの。父、夫、義弟が3人で対決し、父と夫が2問、義弟が0問正解という結果だった。企画した父がなんだか楽しそうにはしゃいでいるのは、微笑ましい光景だった。

山形の美味しいお蕎麦をいただいて、なんやかんやしている内にいつの間にか2015年に。除夜の鐘、聞くの忘れちゃった。あけおめ、ことよろ。