うるさくしてすみません

激寒の中、美術館ギャラリーに展示されている友人の父の絵画展へ。ヨーロッパに行ったときの風景の美しさや構図の素敵さもさることながら、他の作品とは明らかに異なる絵のタイトルの斬新さと良い意味でのひねり感が友人を思い出させてくれるものであった。

そこから西へ向かい数ヶ月ぶりの卓球。こんな寒い日なのに、2時間卓球をすると汗をかいて半袖になりたくなる。分かっちゃいるのに、家を出るときの寒さ故に長袖を着込んでしまって後悔するということを何度か繰り返している気がする。久しぶりの卓球は盛り上がるし、自分の腕の落ち具合がイヤになるし、友人の職場卓球大会が2月にあるしで、早速来週末再び練習することにした。同じくらいのレベルの卓球仲間がいてよろしい。そして、夫だけ頭1つ抜けているのが腹立たしい。

夜は年に2回の恒例新月会。余島で同じ大学だった者が6月と12月の1週目土曜日に集まる会で、始まってからもう10年近くになる。大学愛＜余島愛な私だけど、2次会まで行って、結局大学の校歌を歌っちゃう辺りがこの会の面白いところ。特に中等部からの面々は、校歌だけじゃない色んな学校歌を大盛り上がりで歌って、ものすごく楽しそうな酔いっぷりであった。バーのカウンターで飲んでいる人達に何度「うるさくしてすみません」と謝りに行ったことか。

帰宅してから気がついた。飲み過ぎで頭が痛い。