母校でノスタルジー

tomokito2014-12-05

何年ぶりかに母校の大学へ。

懐かしの大学に行きたかったというよりは、大学で働く中高時代の友達とランチしに行ったつもりだったけど、バスに乗ったときから何気にドキドキ。ちょうど昨日実家の整理をして出てきた大学時代の日記やスケジュール帳から色んな思い出が蘇っていたからかもしれない。大学自体にそんなに思い入れはないけれど、あそこで出会った友達や当時つきあっていた人やゼミの先生や学科の授業に思い出はある。大学の校門から見える風景はやっぱり懐かしく、友達との待ち合わせ前に文学部の掲示板に行ってみたり、学科の研究部屋に行ってみたり、学部の事務室を覗いてみたり。

やっぱり昼ごはんは久しぶりの三田屋でしょ!というわけで、中高時代の友人で現在大学で働く友達2人と三田屋に向かったら、なんと閉まってる。ガーン。三田屋じゃないなら懐かしの学食に行きたいと学食に行ってみたら、入口が一部増えていたり、サラダバーが増えていたり、壁がきれいになっていたり、ちょこちょこ新しくなっていた。でも雰囲気は昔と一緒。ここでよくダラダラ喋ってそのまま授業サボっちゃったりした。1回生の頃は、ここで1人でランチをすることに抵抗があったことも。

昼ごはんの後は元同僚とお茶。彼女、職場をやめて弁護士になるべくロースクールに通っている努力家。ひたすら勉強ばかりしていると言っていたからお茶をする時間も申し訳ないくらいだったけど、その分お互い倍速で最近の出来事を喋ったり笑ったり。さらに大学で元同僚や余島の仲間が働いているので、勝手に事務室を突撃。こんだけ大学が広いと色んな人に会える。

さらに、学食でバッタリ出会った大学時代の教授の研究室にお邪魔。この先生、私が4回生のときに入ってきた先生で、授業を受けたことはなかったのだけど、フレンドリーな方だったので時々お喋りに行っていた。1-2年前に電車でバッタリ会ったときに先生が私の名前を覚えていてくれたことに感激し、今回も会いたいなぁと思っていたらまた会えた。思えば叶うんだな。先生の最近の研究の話や私のこれまでの人生の話を、先生が淹れてくれたコーヒーを飲みながら1時間くらいお喋り。こんな先生と繋がっていられるって、やっぱり大学に通っていた意味はあるのかもしれない。

夜は前職の送別会。仕事先の関係者から身に余るような言葉をたくさんいただき、次の仕事の斡旋までしていただいた。ありがたや。もう働いていないのに、花金サイコーと思ってしまう辺りまだ専業主婦になりきれていない。