教育研究会へ

tomokito2014-11-15

京都で行われた教育研究会へ。これは30年続いている第三世界の教育研究会で、東京にいるときに時々参加していたのだけど、関西部会が行われるというので夫も誘って行ってみた。

今は教育以外の分野の仕事も担当しているので、どこかで教育から離れている不安とか変な罪悪感みたいなものがなきにもしもあらずなんだけど、こういう場に身を置くことで教育分野と繋がっていられる安心感みたいなものが得られるし、知的欲求も満たされる。新しいネットワークも出来るし、薄れていたネットワークをもう一度繋げることもできる。次の仕事を探す予定だと話をすると「あなたみたいな人が欲しいと」言ってもらえて、お世辞だとしても嬉しかったし、探せば市場はあるのかもという気にもなれた。

こういう場は私にとって公私の公の延長みたいなもの。そこに夫がいるということが不思議だけど、知的好奇心が強く、新しい人の輪にも臆せず入っていける夫はどこでもすっと馴染む。公私の私の部分では十分に多くの時間を共有しているけど、こうやって公の部分でも分かち合えることが増えていくのが嬉しい。懇親会にも参加して、幅広い層の幅広い研究テーマを持つ人達とたくさん話せていい1日だった。