夫の学部時代の友達

夫の学部時代の友達がたくさん家にやって来た。珍しく女性がほとんどというメンバーだったんだけど、女性って会話の盛り上がりや会話の内容に起伏があって面白い。みんなからのリクエストにより夫がカニトマトクリームパスタを作って、その間女性陣がひたすらお喋りするという図もなかなかに笑える。みんなバリバリ働いている女性ばかりで、独身率が100％というとこもなんか分かる。空いたワインとビールと日本酒の数も半端なく。

バーッと喋って、バーッと帰っていて、最後に残ったのは私の同僚の旦那さん。彼と夫の同級生が同じ会社で同僚だと判明し、今日一緒に来ることになったのだ。人見知りの割りに女性陣のお喋りにも穏やかに対応してるなーと思ったら、夕刻突然ソファに倒れ込んだり、不思議な行動を始めたり、どうやらかなり酔っ払っているらしい。私の同僚である奥さんからも「帰ってきなさーい！」と電話があって、渋々帰って行ったけど、その後ろ姿もどこか楽しげだった。後から私の同僚からメールが来て「あの人、人んちでそんな風に酔っ払うのはそこだけなので、なんやかんや言って相当好きみたいです」って。それってなかなかの褒め言葉。

こうやって今年も自宅パーティーの回数を着々と積み重ねております。