義母の舞台

tomokito2014-08-16

義母の舞台の日。

お義母さん、演劇を始めてまだ数年なのに実力があるので毎年主役級。昨年の冬は女子大生、昨年の夏は奥様役で、今回は4姉妹の長女役。それも単なる長女というよりも、お芝居の中ですごくキーとなる役割を果たす、なんと同性愛者の色っぽい役なのだ。色気一辺倒ではない難しい役をなんとも言えない表情と表現力で演じていて圧巻だった。他の人が話しているときでも、お義母さんの何気ないしぐさや演技を凝視している私。でも、毎年来ていると同じ劇団の女優さんや俳優さんも覚えるようになってきて、あの人去年と全然違う役柄してるなーとか、今年の役の方がしっくりくるとか、そういう楽しみも出てきた。

ちなみに、今年は夫が大学時代に描いた絵が舞台で使われていた。エンディングにはそれを母親が持って舞台の前に出てくるというシーンも。半裸で体育座りをしているモデル、なんと昔の(前の前の前の前くらい?)彼女らしい。もっと近くで見たいわ。