切ない試合

tomokito2014-07-09

朝5時に起きてブラジル−ドイツ戦を見たけど、胸が痛くて切ない試合だった。ブラジル国民の悲鳴が地球の反対側から聞こえ、ブラジル国民のプライドがキーキーと音を立てて切り裂かれる音が聞こえた。かわいそうで見ていられなかった。

誰かがインタビューで言っていたらしい。この国で希望を持てることが少ない中で、サッカーはブラジル国民を1つにできる数少ない幸せだったと。だからこそこの国をサッカーで幸せにしたかったと。それくらいに国民を結びつけて、ブラジルをブラジルたるものとしているサッカーが国民を悲しませているということが悲しかった。この間までスペイン語中南米を応援していた私だけど、3位決定戦は相手がどこであろうとブラジルを全力で応援したい。

夜は夫の同僚宅で鉄板焼き。新しく引っ越したマンションにパーティールームなるものがあるらしく、台所やキッズルーム付きの広々した部屋で飲み会を満喫。現在のマンションというかアパートにはそんなゴージャスなものはないけど、こんな部屋がついていたらパーティールームに居住状態になっちゃうかもしれない。