大学時代

tomokito2014-06-21

余島の幹事会に出席してから、北区の家で大学時代の仲間で集まる。オーストラリア在住の友達が2年に一度の一時帰国中なのだ。東京からも友達が子連れでやって来て、2年ぶりの6人全員集合。

私にとっての大学時代は余島がその大半を占めるので、大学の中での思い出や帰属意識はそう多くない。大学時代の転機となった留学の準備は大学で培ったものだけど、留学自体の思い出が大学の中にあるわけではない。でも、大学で何が良かったかと考えると、この仲間たちとの出会い。何千人という多すぎる同級生の中で人との繋がりが感じられない孤独感でどこかポツンとした寂しさを感じていた大学時代、この仲間と出会ってから今に至るまで私の大学の原点がここにある。大学を卒業してからこうやって定期的に会うたびに、その思いは強くなる。

結局夜中の3時近くまで、子育てや介護、結婚生活、昔の恋愛、中高時代の反抗期、現在の教育論、大学での思い出などなど延々と喋り続けた。ワイン3本にビールが数10本、ここちよく酔っぱらって喋ったから、いつもにも増して口が滑らかだったわ。