イノシシとホタル

tomokito2014-06-10

アフリカの布を友達に預けること3年、やっとカバンになったという知らせを受けて、我が家と友達んちの間くらいで引き渡し。せっかくだから散歩がてら川沿いを歩こうということになり、サッカーボールを蹴りながら歩く夫と3人でのんびり上流に向かう。案の定川にボールが落ちて焦る夫。

この川、家の真ん前を流れるのだけど、川の両岸が整備されていて、散歩する人、ランニングする人、犬を連れて歩く人、川で遊ぶ人、道路からだいぶ低いところにあるから都会感を感じることなくのんびりできてとても気持ちいい。透明度も高く、水量も多くなく、時々右岸に行ったり左岸に行ったりする飛び石も置いてある。そんな環境を好むのは人間だけじゃないらしく、今日もいましたイノシシくん。そして家から15分くらい上流に歩くとホタルが飛び始める。チカチカ光を放ちながらたまに表れる姿がなんとも可愛くて、見つけるたびに歓声をあげる私達。やっぱりこの川、ステキです。

家から20分くらいあがると川の真ん中に大きな木が立っていて、そこにも複数のホタルが飛んでいた。私達女子が川べりに座ってたわいもない話をしている間、夫は嬉々として木登り。その後はふくらはぎまで川に浸かった状態でサッカーボールを蹴ったりして、そんな夫は大きな小学2年生のようであった。

社宅住まいだけど、この環境はなかなか離れられません。