8年の差を保ったまま

大学時代に受け持ったキャンパーが東北ボランティア先からお菓子を送ってきてくれた。彼女とはもうかれこれ20年文通をしていて、当時小6だった彼女が中学高校大学と進学する中での部活の話や好きな人の話、社会人になってからの色んな葛藤を字面を通して感じてきた。チャリ旅行の途中には1人暮らしをしていたおうちに泊めてもらって、美味しい晩ごはんを作ってもらって色んな話をした。そんな彼女が数年前に南米に協力隊に行き、1-2年前に帰国して時々東北ボランティアに行っている。

彼女と私の人生は8年の差を並行に保ったまま進んでいるけど、人生の生き方自体はどこかでシンクロしている。8年という差はこのままずっと埋まらないけど、こんな風に人生がクロスしながら進んでいくキャンパーと出会えたのは幸せなこと。

そんなわけで、私も来週1年に1回の東北ボランティアに行ってきます。