学び合いは国を越える

12月に入ってから仕事で中国の方と接することが多かったのだけど、今日がその最終日。

日本から学べることを必死に真摯に真剣に学ぼうとしていて、日本側もその思いに応えようと持っている知識やノウハウを一生懸命伝えていて、そこには国を越えた学び合いの姿があった。政治が絡むと色々ややこしいことはあっても、やっぱり人間はどこの国でも同じだし、学びあう姿は国を越えると改めて感じて嬉しくなった。こういう思いを経ると、中国がやることに疑問を感じることはあっても、即中国が嫌いということにはならない。

ちなみに、最後のプレゼンテーションに関係者に対する謝辞が記載されていたのだけど、他の女性が「女士」だったのに対して、私には「小姐」。若く見えるからだと信じて、1人勝手に喜んでいた。