好きにならないといかんというベクトル

昨日、夫がすごく好きだという映画「12人の怒れる男」を見るも、ソファでうつらうつら。ストーリーを追うことよりも睡魔と戦うことの方が大変でった。夫が好きな映画だと思うと、変に、この映画を好きにならないといかん、好きになりたいという思いが働いてしまう。

いかんいかん、映画はそれじゃいかんのだ。好きなら好き、嫌いなら嫌い。それでいて、たまたま夫と嗜好があったときにはワーイ!という具合だけでよろしい。