六甲山で夏フェス！
毎年どこかの夏フェスに行ってるんだけど、今年は遠出できなさそうなので、日帰りで行ける地元のRokko Sun Musicへ。
今回の目玉はなんといっても、bonobos。ゆるくほわっとした音楽がとても心地よい大好きなバンドで、昼間に野外で聴くのがパーフェクト。ゆるゆるした風と山と音楽に吹かれながら、bonobosをいっぱいに浴びるのはとてつもない幸せの時間だった。1曲が10分くらいかそれ以上ある「あなたは私の太陽」も歌ってくれて、テンション右肩上がり。メロディイーラインも好きだけど、歌詞もとてもいい。「彗星と巡り会う空、フィヨルドで出会うクジラ、飛び交う星座の数々、秘密の森の黒いトンボ、お腹のふくれたニジマス、ミツバチの飛び交う羽音、朝霧にぬれた大根、鮮やかに湯がいたオクラ、笑うことにつかれたり、悲しむことにつかれたら、夕凪の海に出るといい、言葉の渚に立つといい、そこは光の苗床だ、そこは命の苗床だ、あなたの未来に祝福を、圧倒的な祝福を」
友達が持ってきてくれたいぐさのゴザに寝っ転がりながら、昼寝をしたり、フェス飯食べたり、酔っぱらったりしながら日帰りフェスを楽しむ。最後の方は雨が降りだして、ここ最近の猛暑が嘘のような寒さだったけど、雨に濡れながら音楽を感じるのもフェスっぽくて悪くない。最後は在日ロックのはまけんダンスに大盛り上がりではじけた。
今年は近場でもう1つくらい夏フェスに行きたい。京都音博か音泉魂辺りかな。
