1人だけどハナレグミ
先行抽選でゲットしたハナレグミのライブ。日本人アーティストの中で好きな人を1人だけ選ぶとしたら、1時間くらい悩んでから、ハナレグミと答えるかもしれない。それくらい大好きだ。
今日はSo many tearsというスカパラやFishmansのメンバーが集まったバンドと一緒で、「オリビアを聴きながら」とか「いかれたBABY」とか「Night Cruising」とか、カバー曲も鳥肌がぞくぞくと。いつもとは違うアレンジでロックな感じに仕立てていたけど、でもやっぱり永積さんは永積さんで、癒しと哀しみと切なさと楽しさが全部100%ずつぱんぱんに詰まっていて、はちきれそうだった。あの声には麻薬と似た何かが染み込んでるんじゃなかろうか。120%の中毒性がある。
3時間続いたライブの余韻を楽しむべく、一緒に行った西の相棒と夫とペルー人の同僚でBarに行って白ワイン1本。音楽って聞いて浴びるだけじゃなくて、分かち合うことでもっと広がるんだと思う。