建助さんを偲ぶ会

tomokito2013-06-01

今日は朝から凹む出来事があったりしたので、ふてくされて昼寝してから、小さな花束を買って実家へ。今日は父の仕事最終日だったのだけど、仕事を終えた父はすっきりした顔をしていて、自分のこれまでの仕事とこれからの人生のことなんかを語ってくれたりした。

夕方からは余島のディレクターであった建助さんを偲ぶ会5周忌。子どもから年配の方まで、建助さんを慕う人が集っていて、思い出を共有し、色んなことを思い出すことができた。「花が美しいかどうかは子どもが決める」と言われたこと、今も心に残っている。人をどうやって信頼していくのかは、この人に叱られたり褒められたり諭されたりする中で学んだ。叱られて何度も泣いたけど、一言褒められるだけでとことん嬉しかった。

会が終わってからは、同期13人が集まって同期会。同期会といっても、毎年7月の友人の命日と忘年会には必ず集まるし、それ以外にもなんやかんやと集まっているんだけど、それでもこういうときに集まる我々の回は結束がかたい。建助さんがくれたのはこうした仲間たちとの絆でもある。同期会の後は後輩達と合流して、余島ソングカラオケへゴー。「サモアの島」「私を待つ人がいる」「My Bonnie」「お嫁においで」「心の旅」「銀の指輪」「パフ」「光進丸」「あの素晴らしい愛をもう一度」「岬めぐり」「怪獣のバラード」など余島仲間以外とは歌うことのない歌の数々をみんなで熱唱し、燃え尽きた。楽しすぎた。