母の日に実家で母のごはん
早起きしてバトミントンをしようと思っていたけど、日曜日に早起きなんぞできるわけもなく。
午後からみんぱくのワールドシネマ映画会に行く予定だったので、昨日の昼のパスタの具をちょっと失敬して作っておいた肉味噌でおにぎりにぎって、万博公園の湖の横で高校生の吹奏楽を聴きながら食べた。春と夏の間の空気がとても気持ち良く、穏やかで幸せな気持ちになった。
映画は「私の中のあなた(My sister's keeper)」は同僚に勧められて見に来ることになったのだけど、最近見た映画の中では一二を争ういい映画だった。兄弟や娘を愛するが故の家族それぞれの葛藤がたまらなく辛く、たまらなくあたたかく、途中嗚咽を押し殺して無音でしゃくりあげて泣いた。
夜は実家に行って、母の日というのに母に晩ごはんを作ってもらう。わらびや木の芽和えやタケノコやぬたなど春の味満載。本当は私が母に感謝する日なのに、逆な娘ですみません。気がついたら母みたいに生きている私の人生、これからも追いかけることになるでしょう。