タケノコ掘り堀り

tomokito2012-04-30

朝テントの向こう側からなんとなく聞こえる子ども達の声で目覚める。寝袋ってほくほくにあったかくてなんでこんなに気持ちいいんだろ。

朝は頭が働くまで1時間くらいかかるので、みんながテキパキと朝ごはんの準備をしている横でイスに座ってぼーっとする。でも、家のイスでぼーっとするより、木々の間で川のせせらぎをバックにコーヒーの匂いを嗅ぎながらひんやりした風にあたってぼーっとする方がずっと気持ちいい。昨日の残りのおでんをつついたり、ハヤシライスとレタスと玉ネギをロールパンにはさんだり、トマトベーコンスープをいただいたり、まったりおいしい朝ごはん。なんて幸せなんだ。

今回集まったメンバーはとにかくみんなチャキチャキの働き者なので、撤収も早い。あっという間にテントを撤収して、掃除して、車に荷物を積み込んで、今度は今回一緒に来ていた姫路在住の友達んちでタケノコ掘り。これは、友達んちが持っている竹林に入ってとにかくタケノコを探して掘る!というものなんだけど、久しぶりに土を触って、体を使って楽しかった。それも、家に持って帰って新鮮なタケノコが食べられるという特典付き。そのまま、雑誌にも載ったという新築の友達宅で出前のラーメンを食べて解散。

私達神戸号は帰りに都会の温泉に寄って、くさい体を普通に戻す。いや、キャンプって改めて楽しい。つきあってくれた皆さま、ありがとう。