中高時代の恩師にばったり会う

職場の飲み会に行く途中に、中高時代の恩師にばったり会った。この先生、私がホンジュラスにいるとき、2-3ヶ月に1度お漬物やおうどんやお米など日本食を日本から小包で送ってくれていた。きっかけは、私が毎年出しているダイジェストに「今食べたいもの:お漬物」と書いてあったからだそう。今日はこれから舞鶴まで行き、そこから船で北海道に行くのだという。

一緒に外食すると絶対にお金を払うことは許してくれなくて、それに外国にしょっちゅう小包を送ってくださり、さらには日本に来ている留学生支援のボランティアもしている。なのに自分が北海道に行くときは、飛行機ではなくて船を使う。人のためにばかりお金を使って、自分のことは色々と節約しながら生活しているんだってところを垣間見て、改めて先生の広さと深さを感じた。