評判メディアとよぶんだって

業務で広報のセミナーを受けたんだけど、自分たちがいかに広報するかということよりも、いかに第三者に発信してもらうかという発想の転換が大切だという話を聞いて、なるほどなと思った。自分たちが主催したイベントのことを、自分たちのHPに「とても楽しく良いイベントになりました」と書くよりは、イベントに来てもらった人に「イベントに参加して、とても楽しくて良かった」と書いてもらった方が、客観的で信憑性がある。さらに、例えば私が働いている組織のHPやニューズレターを自ら見る人たちはこの業界に興味のある人がほとんだけど、第三者から発信してもらうことで、別の層やターゲットに興味を持ってもらうきっかけになるかもしれない。要は、いかに第三者が発信してくれるシステムを作れるかということか。

こういうのを評判メディアと呼ぶのだそう。確かに、食べログの点数やコメントって結構見ちゃうよね。