50円の重み

週末に祖母から聞いたのだけど、祖母が就職したての頃、薬剤師の月給は40-50円だったそうだ。看護婦は見習い時が3円、正式に働き出すと月給約10円。専門外の私からすると、薬剤師と看護婦でそんなにお給料が変わるなんて不思議だけど、時代なんだろう。それにしても、あまりにも現代とお金の桁が違いすぎて、想像力がある一定以上は働かない感じだ。

でも、今日50円玉を手にして、ふといつもより50円の重みを感じた気がした。たかが50円じゃなくて、されど50円。大切にしよ。