カレンダーにキリンカップ

久々に会ったホンジュラス時代の大先輩と晩ごはん

たくさん苦労してこられた人だからこそ、懐の大きさとあったかさがあって、仕事でも人間としても尊敬できる人。「教育分野から離れていることを不安に思うことはないよ。実力が伴っていることを組織の人たちは忘れてないから、今は思いきり他の分野の色んなことを吸収して、それからまた戻ってきたらいい」というようなことを言ってもらって、ずっと頭の片隅に消えずにあった不安がふわっと空気に溶けてなくなっていくような感じがした。

家に帰ってカレンダーを見たら、6月1日のところに「キリンカップ」の書き込み。このカレンダーには夫婦それぞれの外出予定を書くことになってるんだけど、家にいるのにカレンダーはつまっているという矛盾。夫の人生におけるキリンカップの重要性がカレンダーから垣間見れる。