兵庫県と串カツデート

tomokito2010-05-25

今日は午後から篠山市に外勤。

仕事で基本は兵庫県を担当しているのだけど、東西南北が予想以上に大きな兵庫県。行くたびに兵庫県の新しい一面を見ることが出来て面白い。今まではやや国を股にかけた、こういう言い方があっているのかどうか分からないけど、規模の大きな仕事をしていたけど、今の仕事は小範囲。いくら面積が日本全国12位の兵庫県といえども、所詮一都道府県に過ぎないと思っていた。でも、実際に色々と動いてみるとなんのなんの。兵庫県日本海側に行くには電車で3時間強の時間がかかるし、東京みたいに都の枠組みを飛び出したことに気付かないなんてこともあんまりない。兵庫県の色々を訪ねることで、物理的な兵庫だけでなく精神的・文化的な県を感じたりも出来る。そうやって体でその土地を感じられるのは、今の仕事の醍醐味の1つ。都市部を飛び出して、1時間半程電車に揺られつつ、電車の窓から見える小川のせせらぎや山の尾根なんかを眺めながら、兵庫県はやっぱりいいところだと思った。

外勤のときは、残業せずに直帰出来るのがこれまた利点。今日は父と2人で串カツやに行き、麦や芋の焼酎を飲み比べながら、祖母の思い出話から鳩山政権まで色々と議論したり。たまにはこうやって父とデートするのも悪くないね。

帰り道は2人して千鳥足。母がしばらく不在なので、父の千鳥足も心なしか軽やか?