荒吐ロックフェス1日目

tomokito2010-05-01

少し早起きをし、これからエチオピアに出発する友達に別れを告げて、いざ荒吐ロックフェスへ。道ゆく人々や車やオートバイからフェスのにおいが漂ってきて、テンションアップ。

入場口で大学時代の友達&彼の教え子と合流。早速テントを設営するも、あまりの強風でタープの設営は断念。そうこうしているうちに相棒のニジェール時代の仲間や東京時代の部署の同僚、エクアドルから一時帰国中の友達などが集まってきてさらにテンションアップ。会場は桜が満開で、遠くには東北の雪山。音楽を聴く前からボルテージがあがりまくる。

今日は、サニーデイ・サービス→KAN→仲井戸"CHABO"麗市→TOKYO No.1 SOUL SETYO-KING&堂島孝平エレカシTHE BOOMUA菊池成孔という流れ。音響設備不調からかクロマニヨンズがおして、ヒロトに会えなかったのが心残りだけど、自然の中で音楽を体いっぱいに浴びてエネルギー満タン。今日のヒットはTOKYO No.1 SOUL SET。最初、後ろの方で踊りまくって、ファンぶりを発揮していたかと思いきや、YO-KING聴きたさに途中で切り上げて突如移動したので、周りの人は「なんじゃ、そりゃ」と思っていたはず。でも、HALCALIにも会えたし、乗りよくここちよい音楽に大満足。そして走りついた先でYO-KINGの声にしびれる。

夜は山シャツにパーカーにフリースにダウンジャケットにマフラーに手袋にニットキャップでちょうどいいくらいの寒さだったけど、ぬくぬくシュラフで爆睡。爽健美茶に焼酎を混ぜた爽健美酒を1日飲み続けていたのが良かったのかしら。

http://www.youtube.com/watch?v=kXm7llVAQCc:MOVIE
UAが地球を1つの船、そこに住む人間達をアリに例えて、この地球が向かう先を憂いた歌。想いが歌声から響いてきて泣けた。