プロフェッショナルとは

NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見るために、大急ぎでチャリをこいで帰宅。今日は定時制高校で働く岡田倫代さんという教員だった。生徒1人1人に寄り添い、彼らを「陽のあたらない宝石」という彼女は、「プロフェッショナルとは?」という問いに対しこう答えていた。

自分の役割って人にはあると思うのですけれども、真摯に課せられた役割を果たしていく人で、そしてそのための努力を決して惜しまない人だと思います。

つい先日、仕事相手に「あんたの組織はいつも上から目線やけど、あんたは違う。話をちゃんと聞いてくれる」と言われ、嬉しかったのだけど、今日同じ相手に明らかに見放されたと感じた瞬間があった。私の思い上がりや、寄り添えない視点がひっかかったのだろう。縮められるだろうか、この距離を。私も与えられた役割を真摯に果たすために、もっと努力しないといけない。