病院巡り

今日は小児科に行ったり、産婦人科に行ったり、1日姉と甥っ子の病院巡りに付き合う。母になる、母であるって大変ね。さらに、ここコロンビアで、ある程度の産婦人科にかかろうとすると、1回の妊婦検診でなんと1回200ドルの検診料がかかるんだそうだ。ますます、母になるって大変ね。

夕方、やっと病院巡りを終えて、姉と甥っ子と3人で近所のこじゃれたカフェへ。コロンビアは一応途上国というカテゴリーに入るとされているけど、ここボゴタの新市街辺りはまるでヨーロッパ。国の法律で街の緑化が進んでいることもあり、街の至るところに公園があり、木が生い茂り、また街の建物はほとんどレンガで統一されており、なんというかオシャレ。コジャレてる。さらに街行く人々もオシャレ。店もオシャレ。明らかに、見るからに、ホンジュラスとは違う。同じラテンでも、こうも違うと、ラテンというひとくくりにしちゃっていいのかという疑問すら沸いてくる。

1日甥っ子と一緒に童謡を聞き、歌っていたら、自分の鼻歌が童謡になってる。アンパンマンのマーチとか、どんぐりころころとか、おもちゃのマーチとか。でも、童謡だからって全然バカにできないのだ。財津和夫の「切手のない贈り物」なんて、実は甥っ子と一緒に歌いながらちょっと涙ぐんでしまった。