マングローブの森へ

tomokito2009-01-03

朝起きると隣のベットは空っぽ。案の定一番遅く起きたのは私だった。睡眠時間ナンバーワン!

朝早く起きたチームが既に朝ごはんを買ってきていて、さらにコーヒーまで出来上がってる。スバラシイ。朝に強い友達と旅をすると色んな特典が付いてきてとてもよろしい。今日はここからさらに北へ1時間ほど行ったところでボートに乗ってマングローブの森巡り。そこにたどり着くまでに昔使われていたというトロッコ電車に乗ったりして、すっかり気分は修学旅行。

マングローブの森は、10年前にグアテマラで働いていたときの村そっくりでノスタルジックな気分に。ボートのエンジンを止めて耳を澄ませると、静まりかえった川と森の間から色んな生物のひそかな息づかいが聞こえてくる。そこには色んな生き物が生きている空気がぴんと張りつめていて、自然の奥深い空間があった。地元のガイドが見つけて教えてくれた生き物は、ワニとかカイマンとか猿とかコウモリとかで、コウモリなんて手のひらよりも小さい体で木の幹にしれっと張り付いていて、教えてもらわないと絶対に気づかないようなカモフラージュっぷり。おぬし、なかなかやるな。

夜はホテルのベッドにごろごろ寝転がってみんなでテレビとか。これぞまさに修学旅行。先生の見回りとか持ち物検査とか就寝前の点呼とかなくてサイコーです。