プエルトリコ、年越し

tomokito2008-12-31

朝方、グアテマラに戻る友人を見送って二度寝し、次に起きたらお昼に近かった。日本ではもう2009年。日本の皆さん、明けましておめでとうございます。

今日は友達とぶらぶら1日ショッピング。こんなすぐに再会出来るとは思わなかったけど、会いたいと思っていたら会えるもの。彼女はプエルトリコの海を見て「海の向こうに島が見えると、余島を思い出す」と言い、私は建助さんの葬儀で長男の建太くんが話されてたという「晴れた日に海を見たらおやじのことを思い出して下さい」という言葉を思い出していた。

夜はプエルトリコ人宅で年越しディナー。プエルトリコの地元料理や豚の丸焼きなど、とにかくこれでもかというくらいの料理とお酒が並べられ、お腹がはちきれそう。さらに続いて別のプエルトリコ人宅で飲んだりして、見ず知らずの日本人を快く家に招き入れてくれるプエルトリコ人の人の良さを感じる。あったかくてオープンで陽気な人たち。

年越しはビーチで。友達と裸足で海辺を歩き、長く伸びる波に足をつけながら、人生を支えるものについて話したりした。ひいていく波は2008年の色んな苦労を持ち去って、寄ってくる波は2009年の明るい未来を持ってきてくれる。そんな気がしたよ。

2008年に悔いはない。新たな2009年も前向きにがんばるぜぃ。