大統領予備選前日は酒類販売禁止

明日、この国では各政党内の候補者を1人に絞る大統領選挙の予備選がある。

で、選挙日前日と当日は酒類の販売が禁止されているため、サルサクラブもソフトドリンクのみ。踊りの合間に車に戻り、家から積んできたと見られるビールを一気飲みしている人もいたりしたけど、本当に踊りたい人たちだけが来ていて、それはそれで楽しかった。サルサバーというよりは、サルサスポーツクラブみたいな。

日本では選挙のために酒販売を禁止することってないけど、他国では一般的なことなのだろうか。酒類を販売しないことで確かに街をうろつく酔っぱらいを減るかもしれないけど、本当に飲みたい人は事前にお酒を買い貯めて家で飲んでいるわけで、酒販売を禁止する意味ってそんなにあるのかなと思っちゃう。