ストと停電

教員給与未払いに反発した教員組合がストを実施しており、先週の月曜日から教育省が教員組合に占拠されている。教員にお金を払えと言っても、国のお財布はほぼ空っぽ。一体どうなるのでしょうか。

働く場所を失った教育省の人たちが私の働く研修センターの空き室を使っていたりするのだけど、今日はそんな彼らに追い打ちをかけるように午後から停電。しびれを切らした人たちが勤務時間が終わる前にぞろぞろと帰り始めた。こんな具合だったら、ほとんどの教育省の人たちがそうであるように、家でゴロゴロしているのが正解なのかもしれない。

この国では「仕事が出来る状態になる」ということも簡単ではないんだな。