125kgの胴上げ

昨日に続いて送別会。今日はこの国で10数年働かれていた方の送別会で、家族組がご飯担当、独身組がワインやビール。昼間からはちきれんばかりに飲んで食べて歌って、お腹も体も大忙しだった。途中その人の新しい門出を祝って、男性群が彼を胴上げしたのだけど、お相撲さんのような大きな人が宙に舞っている姿は圧巻だった。そしてそれを支える男性群の大変そうなことといえば、もう。

この人、赴任当時は100キロだった体重が今じゃ125キロ。私の知り合いの中でもっとも大きい。でもその体のでかさに負けないくらいの心の大きさと深さを備えていて、毎月飲み好きな日本人をたくさん家に招いた恒例飲み会を開催してくれていた。ご飯もお酒も常にありえないくらいの量が用意されていて、それを見るだけでその人の深さが感じられるような飲み会だった。

送別会は途中でおいとまして、続いて自宅で協力隊飲み会。いつものごとく私がお酒担当、みんなが食事担当。真剣な援助の話しや任地での葛藤を話しているうちに、あっという間に夜が更ける。週末はいつも過ぎ去るのが早いね。