タトゥー

tomokito2008-06-30

今日から4日間また地方出張。先週も週末もほとんど家にいなかった上、今週もほとんど家にいない。でも、体は疲れても自分の目で見ないと分からないことがたくさんあるし、自分の目で確かめたからこそ納得できることもある。半分は移動で終わってしまったけど、色んな学校や事務所を回って有意義な1日だった。

夜、宿泊しているホテルで働いている若いお兄ちゃん2人がちょっと恥ずかしそうに私のところにやってきた。「僕の名前を日本語でここに書いてくれないか」と言うので、「イヴァン」「ホセ」と書いて、何のために使うのかと聞いたら、これから腕にタトゥーを入れに行くのだと答えた。なんて書いてるのか分からなかったら意味ないやん!って思ったけど、日本人だって意味の通じない英語が書かれたTシャツを着てたりするもんね。意味は分からなくても、オリエンタルな謎めいた記号に神秘を感じるのかもしれない。

そういえば昔、腕に「台所」というタトゥーをしている人と旅先で知り合ったことがある。おかしくて吹き出しそうになったけど、台所がKitchenという意味であることを伝えるのは辞めておいた。

さてイヴァンとホセのタトゥーは無事に彫られたのでしょうか。タトゥーは勧めないけど、どうせやるなら解読可能なまま彫って欲しい気がする。