つっかえていた魚の骨

ここ2週間くらい喉にずっと骨がつっかえていたんだけど、今日やっとその骨が取れた。本当に骨がつっかえていたわけじゃなくて、頭から離れなかった仕事の問題が今日急速に解決の方向に向かったのだ。キーとなる電話を切った後、3粒くらいぽろっと涙がこぼれた。嬉し泣きでも悲し泣きでもなく安堵の涙だった。

今日分かったこと。どんなに人と意見が食い違ったり、考え方が違ったりしても、「この国の教育をよくするため」という大きな方向性は同じだってこと。「あの人も敵だ」「この人も敵だ」と思っていたけれど、そうじゃない。大きな目で見れば、同じ目的を持つ仲間なんだよね。当たり前のことだけど、そんな当たり前のことにも気が付かないくらい、自ら深みに入り込んでいた。

今日はぐっすり眠れますように。