心がふるふるっと

仕事の報告書を読んで泣くことってあんまりないはずだけど、協力隊員が任地の先生を対象に実施した研修の報告書に、研修で起こった色んな事件と感動的な展開が綴られていて、心がふるふるっと震えて涙がほろり。

これまでの葛藤、研修での先生達の変化、とある先生のあつく優しい言葉、気が付くとこぼれていた涙、そんな諸々が思いのままに綴られていてじーんとした。色々壁にぶちあたることがあっても、教育にあつく一生懸命な先生たちもいるし、こんな風に先生たちの心を動かして頑張っている日本人もいる。私もちょっとやそっとでウジウジしてなんかいられない。

さらに、友達の第二子が産まれたとのメール。妹の出産以外でこんなに嬉しく思ったのは初めてかもしれない。イギリスでの電話を思い出すだけで泣きそうに。

悲しくて流れる涙より、心が震えたり嬉しかったりして流れる涙の方がやっぱりいいね。