アマパラ島マラソン

tomokito2008-01-02

昨日から、日本人14名でエルサルバドルとの国境近くにある南の島へ。今回の1泊2日の旅は、この島を何度か訪れたことのある協力隊員によって企画されたんだけど、彼の企画があっぱれだった。

この彼、前日入りしてマラソンコースを事前に走ってみて、迷いやすいところは道路と標識に矢印を貼り出し、昨晩は浜辺で凧揚げや花火のイベント、今朝は6時起きで全員分のおにぎり作り、トライアスロンの選手であるにも関わらずマラソンは走らずみんなの応援&水分補給係に徹し、昼ごはんはおそうめんの準備。この人の水分補給がなければ、熱中症の脱水症状だったかもしれない。私もこんな風に人の幸せをサポート出来る人間であろう。

ラソンの方は「立ち止まらないで走りきる」目標は達成できなかったものの、無事17キロを約2時間で完走。最後は気力と根気だけで走ったけど、島の人たちの応援を受け、時には子供達が帆走してくれ、楽しく走りきることが出来た。最後の方は、歩きたい、いやでも歩かないと自分との葛藤だったけど、島の大きさや起伏を自分の足で感じることが出来てとてもいい気持ちだった。

うん、今年も頑張れそうな気がするよ。