神戸へ

tomokito2007-09-23

踊り明かして疲れた人たちが手に手に靴を持ち、渋谷の町を何故か裸足で闊歩する中、ジョナサンで朝ごはん。こうしたよくある日常がもうすぐ非日常になってしまうのだと思うと寂しい。

家に帰り、最後の掃除と忘れ物チェックをしてから鍵を閉める。家を出るとき、「想い出つまったこの部屋を僕も出てゆこう〜」というチューリップの「サボテンの花」が頭の中を流れていた。楽しいことも時には悲しいこともありました。でも全部ひっくるめて充実した東京生活だった。楽しかった日々、さようなら。

新幹線で爆睡して、あっという間に神戸。帰宅してすぐに大学の友達やその旦那さん、子どもたちが集まって、送別会をしてくれる。東京にも神戸にもたくさんの愛おしい仲間達がいる。それを考えると、しばらくの間だけサヨナラすることはそんなに悲しいことじゃないのかもしれない。

そのまま親友と近所の銭湯で語ったり、ゴロゴロしたりしてから、早めの就寝。さすがの私もかなり疲労がたまってます。