胸かお尻か

アメリカに留学していたことのあるサルサレッスン仲間が私のところにやって来て言った。「やっぱりさ、中南米も胸よりお尻なん?」

日本では、胸が大きいことがグラマーな女の人の象徴だと言われるが、アメリカでは胸よりお尻だ。お尻が大きくてかっこいい女の人こそが女らしいと言われている。この友達の質問は、中南米でもアメリカ同様男の人は胸よりお尻重視なのか、ということだった。こんな質問をしてきたことがまずおかしかったんだけど、どうだろう。しばらく考えちゃったけど、中南米でもやっぱりお尻文化なんじゃないかな。特に踊りが文化として浸透しているラテンの国々では、腰やお尻のラインってすごく大事なんだと思う。

「どちらもふくよかであることにこしたことはないけど、中南米でもお尻文化は健在だと思うよ」と答えておいたけど、中南米在住経験のある皆さま、どうかしら?