帰属が近づけるもの

見慣れぬメールアドレスの人からメールが届いていた。彼女は、先日大阪で受けていた復興支援国の教育の研修で一緒だった学生さん。まだ若いのに、前向きで頑張りやさんですごいなーと思っていたら、実は彼女、私と同じ中学高校の出身だった。こういう瞬間って嬉しいね。年は随分離れているので全く重なっていないんだけど、先生の話やお互いの中高時代の話しをしたりして盛り上がる。

さらにこの研修に参加していたルワンダの女性は、なんと私と同じ大学院の同じコースの卒業生だった。初日にその事実が発覚したんだけど、急速に仲良くなり、懐かしい教授や校舎や町の話しで盛り上がる。

同じときに同じ空間にいたわけではない。だけど、国や年齢や空間を超えて、共通の帰属が人を近づける。なんかステキなことだね。