老いるということ

明日から大阪で行われる研修に参加するため、最終便で神戸へ。日本にいる間に出来るだけ祖母に会っておきたいので、神戸の実家から研修に通うことにしたのだけど、3週間ぶりに会った祖母は少し元気がなくて、自分が年老いていくことにしょげていた。

老いるということは、少しずつ何かが出来なくなっていく自分を認めていく作業だ。何かが出来なくなくなっていく祖母を見ることよりも、そのことに落ち込んでいる祖母を見るのが悲しい。