手紙と焼鳥

職場のトイレで会った友達に「仕事が落ち着いたから遊びに行こうよー」と言われ、「じゃ、今日の夜どっか行っとく?」と盛り上がり、2人で映画「手紙」へ。

東野圭吾は物語の持っていき方が上手いと思うし、話自体は結構ジーンとくる。だけど、腑に落ちないものがあった。役者の演技や表現が薄っぺらい感じで、私の気持ちがついていかない。友達は「最後の小田和正の音楽でうっときたー」と言っていたけど、それってストーリーじゃなくて歌が良かっただけやんか、と言って2人で笑う。関西人じゃない関西弁もちょっとなー。そのわりに、時々じわっときてしまったのだけど。

その後、やきとり横町でビールと焼き鳥。映画の後にあーだこーだ言いながら喋る時間が好き。