お新香

花金だけど、今日は六本木でなく渋谷。一時帰国中の友達夫妻をむかえて、プチ東京余島の飲み会だった。

だいぶ遅れていったので、みんなに追いつこうとビールや日本酒をガブガブ飲んでいたらあっという間に酔っぱらい。会が終わる頃には「明日うーにーと結婚します」と叫んでいましたが、深い意味はありません。

食べ物がラストオーダーというので、最後にお茶漬けとお新香を頼む。そしてここで「お新香」について大きな議論。関西で「お新香」と言えば、黄色いたくわんのことだ。なのに、出てきたのはキュウリや茄子や人参などの浅漬けとおたくわん。これは「漬物の盛り合わせ」であって「お新香」じゃない。店員さんに「これはお新香じゃありませんから!」とからんだりして店員さんを困らせてしまったけど、「そうおっしゃるお客様も時々おられます」とにっこり笑って去っていった。でもやっぱり、これは漬物であってお新香じゃない。

頭がぐるんぐるん回ったまま、最終電車に飛び乗りぎりぎりセーフ。こんなに楽しく飲めるなら、踊れなくったって問題なし。